口コミやあらゆるスペックなどから本当に安いプロバイダを見つける!

当サイトは、本当におすすめできるWiMAXのプロバイダーとWiMAX自体の特徴などから口コミ評判などすべてを踏まえて比較しています。
インターネット黎明期からさまざまな回線を使いこなしてきた私が、WiMAXの本当のいい点と悪い点をいろいろな切り口から比較していきたいと思います。
WiMAXはプロバイダによってネットの接続方法や回線速度や安定性などの仕方が違うということはありません。
一番重視するべき点というのは表面上の月額料金や得点の多さやキャッシュバックではなくて、すべてを総合的に考えたときの実質的な総支払合計です。
圧倒的な口コミの良さとキャッシュバックの「VISION」

現時点で一番おすすめのWiMAXプロバイダは「VISION」です。おすすめする理由は次のポイントになっています。
1,契約期間内で実質的な月額が安く業界で一番安い
2,キャンペーンを活用するとかなり安くなる
3,WiMAXの端末が翌日発送してもらえる
4,最新の端末が最安または無料で使える
5,他社回線からの乗り換えがお得!
WiMAXを今まで使ったことがないという人に簡単に説明すると、VISIONがいいところは、端末が無料で、さらに月額料金も業界最安レベルだというところです。
キャッシュバックキャンペーンの受取も翌々月となっていて、すぐに忘れることなく確実にキャッシュバック金額を振り込んでもらえます。
通常料金が元々安い、VISIONは他社からの乗り換えで解約料や違約金を代わりに支払ってくれます。
以上のようなことから、他の回線業者の期間が満了していないのにもかかわらず、すぐに乗り換えても損しないような仕組みになっています。
プロバイダーで一番いいところを選ぶコツ

WiMAXのプロバイダは大手のものだけでも10個以上はあります。
WiMAXのプロバイダの月額料金などの調べてみると、訴求方法などはほとんど一緒でどこがどう違うのか一目瞭然というわけにはいきません。
プロバイダーAの訴求:キャッシュバック3万円
プロバイダーBの訴求:解約金負担&端末無料
プロバイダーCの訴求:月額がとにかく安い
WiMAXのプロバイダを調べてみると何十社も存在していて、いろいろな媒体に宣伝をして、さまざまなお客さんを獲得しようとしています。
方法を大きく分けると何パターン化に分類されますが、初めてWiMAXを導入しようとしている人はどういう風に決めたらいいのかわかりようがありませんよね。
プロバイダの売り文句のどこをどう見て何を基準に選び抜けばいいのかわかりにくいと思うので、その選び方や根拠となる考え方を解説していきたいと思います。
WiMAXのプロバイダーを選ぶときに一番見るべきポイント!

WiMAXのプロバイダ選びで最重要ともいって過言ではないところは、契約期間内に発生するすべての料金がいくらになるかです。
実質的な支払合計金額というのは、契約期間内に発生する毎月の支払合計です。
キャッシュバックやその他の特典などがあれば、月額使用料から引かれて、実質的な月額料金が割引されるという計算になります。
WiMAXを契約するときの事務手数料などの手数料や、端末レンタル出かかった費用はもちろんですが、実質月額料金が加算される要因になります。
実質的な月額費用は次のような計算になります。
月額料金×契約月数-キャッシュバック金額+端末代+事務手数料÷契約月数
上記の算出方法をあらためて計算してみると次のようになります。
◆UQ WiMAX2+の場合
月額4,268円×24ヶ月-キャッシュバック0円+端末代16,500円+事務手数料3,300円÷24ヶ月=5,093円
◆GMOとくとくBB WiMAX2+ギガ放題の場合
月額3,969円×2ヶ月+月額4,688円×34ヶ月-キャッシュバック29,500円+端末代0円+事務手数料3,300円÷36ヶ月=3,920円
上の表のようにプロバイダによっては基本月額料金やキャッシュバックの金額などが違ってきます。
なので、本当にメリットがあるかどうかは上の表のような計算をしてみなければわからないのです。
実際に上記のような契約期間で実質的な費用を計算してみると、UQとGMOとでは1000円くらいの差がありました。
なので、契約期間で考えると2年なら24000円、3年なら36000円もの差ができることになります。
WiMAXの主要なプロバイダの実質月額料金を算出してみたのでご覧ください。
VISION 実質月額:3,848円
GMOとくとくBB 実質月額:3,920円
BIGLOBE 実質月額:4,116円
DTI 実質月額:4,077円
コスパ的にはギガ放題がおすすめ!

ギガ放題プランと一般的なプランとでは何が異なるのでしょうか。簡単に言うと月額料金と月間の通信量制限の有無になります。
ギガ放題なら月間の通信量制限はなくて使い放題ですが、通常プランなら月間の通信制限が7GBとなっています。
なお、通常プランは7GBプランやライトプランなどともいわれているので、プロバイダ各社で名前が変わるので注意してください。
WiMAX本流のUQWiMAXでは、ギガ放題のみに遷移しつつありますので、他のプロバイダーも追随していく可能性もあります。
後ほど解説していきますが、2021年の4月から開始されてWiMAX+5Gという、現行のWiMAXよりも高速通信が可能な接続サービスが存在しています。
こちらのプランはギガ放題プラスともいわれていて、5G専用のプラン料金となっています。
WiMAXに入会するときはギガ放題プラスはギガ放題とか通常プランとかとは違うので注意しましょう。
表でも示していますが、5G時代やWiMAXの工場もあって、youtubeなどの動画配信サイトやアプリの技術向上によって少し前よりもデータの通信量は圧倒的に多くなっている傾向にあります。
上記のようなことから、データ通信量というのは、動画サイトなどの発展などから考えると上限がなければないほどいいと思います。
なので、コスパ的に考えても一般的なプランを選択するよりもギガ放題プランの方がいいでしょう。というよりも一択といっても過言ではないと思います。
ですが、費用を極限まで抑えたいというひとや、利用目的がメールやサイト閲覧だけだったら通常プランだけでも十二分に足りると思います。
さらにいうと月額費用をなるべく抑えたいという人はWiMAXだけではなくてもいいというくらいです。
WiMAX以外にも、家の中でも外出先でもどこでも通信できるモバイル通信サービスというのはいくらでもあるので、安いところを選びましょう。
★ギガ放題
実質月額:3,800円~4,800円
通信量:3日間で10GB 月間での制限はなし
用途:オンデマンド、youtube、テレビ会議、ゲーム
★通常プラン
実質月額:3,200円~3,800円
通信量:月間7GBまで
用途:メール、ネットサーフィン
以上のように、ギガ放題プランの方が利点が多くありますね。
月額料金に関してはたった1000円くらいしか変わりませんが、1000円出して得られるメリットとしてはものすごくあると思います。
実は私自身はどちらのプランも使ったことがあるので、メリットデメリットはよくわかっているつもりです。
1,スマホは自動的にあらゆる通信を行っているのでデータ量がかさんでいく
2,毎月の制限量があると精神的ストレスがかかる
3,毎月の制限を超えた場合は小さい転送量で耐えるしかない
ちなみにですが、5Gのプランは3日間で15GBとなっています。
なので、5Gのエリアでなくても5G専用のギガ放題プランというものに入ることもできます。
端末は何を選べばいいのか?
WiMAXを使うにはどうしても端末が必要になってきます。基本的にはどのプロバイダ経由でWiMAXを契約したとしても選べる端末装置は同じとなっています。
ここのプロバイダでしか選べない端末というものは存在しません。
いろいろなプロバイダがありますが、選べる端末数は数種類あります。ですがどういう性能を持っていてどういうメリットがあるかわかりにくいものです。
プロバイダで何種類か選べる中で一番おすすめのルーターはW06がおすすめです。
WX06という似たようなモバイルルーターもありますが、通信スピードの快適性などからW06のほうが一枚上手ですね。
モバイル端末の料金については、ほとんどのプロバイダでどれを選んでも無料となっています。
プロバイダー契約ではなくてUQWiMAXそのもので契約しようと思ったら端末代として1万円以上取られるので注意しましょう。
最近になってプロバイダだけを乗り換えたい人向けにルーターのSIMだけのサービスも提供開始されています。
近年登場したばかりのモバイルルーターというのはバッテリーも大容量で、通信性能も安定していて、ずっと使い続けたいような構成のなものばかりなので、SIMだけもらって本体は使い続けたいという心理も納得です。
とはいっても、一つの端末を長年使用し続けていると、バッテリーの寿命が近づいてきていることもあるので、本体の端末を丸ごと交換してしまうのもありですね。
契約期間が定められている
光回線業者は皆一様に契約年数の決まりがあり、WiMAXも2年契約と3年契約があります。
契約期間中に解約すると解約金や違約金などが発生するので、一度最初の契約年数で契約すると、その年数がたつまでは無料で解約できません。
現在のWiMAXの設定上は1年から3年までの契約期間があります。
自分が契約したい年数のパターンが用意されているプロバイダを用意するのがいいのですが、1年とかで契約してしまうと月額料金がその分割高になってしまうので注意が必要です。
業界のルールとして、長い契約期間であればあるほど、一ヶ月あたりの料金が安くなるようになっています。
たとえば3ヶ月とか半年しか使わないというような人は、解約期間が存在しないようなプロバイダもあるので、そういうプロバイダで契約するのも一つの手だと思います。
なお、短期契約でWiMAXをお考えの人は、WiMAX自体を使わないで他の方法を採用するという手もあります。
ですが、短期利用でも安定的な回線を使いたい人はWiMAXがおすすめです。
高速通信じゃなくてもいいからちょっとだけインターネットを使いたいという人は、WiMAX以外にもたとえばクラウドSIMなんていうのもありますね。
見た目の月額料金ではなく本当の月額料金を見る

光回線やモバイル回線のプロバイダでは、最初の3ヶ月くらいの月額料金を安く割引して、あたかも安いかのような宣伝をしている業者が多いです。
こういった現象がなぜ発生してしまうのかというと、顧客獲得争いが起きているからなんです。
一例としてWiMAXのプロバイダー業者であるカシモの月額料金を見てみると、1ヶ月目の月額料金が1380円となっていて、2ヶ月目以降は3610円となっています。
毎月の月額料金だけを見てプロバイダを選んでしまうとこういった、半額以上差があるということにもなってしまいかねません。
もっというと、プロバイダーというのは2年や3年の契約期間があるので、その期間分の支払合計を見てみる必要があるのです。
プロバイダーで本当に安いところを探そうと思ったら、契約期間すべての月額料金を計算して、本当に安いかどうかを比較する必要があるということです。
各社のプロバイダの宣伝で使っている月額料金というのは最初の月だけである場合が多いので、そこだけ見てプロバイダーを選んでいるようでは損をしてしまいます。
ここまでにも解説してきたと思いますが、月額料金からキャッシュバックなどを差し引いて契約期間内の本当の支払合計を割り出した上で比較しなければ意味がありません。
当サイトでは普通の月額料金からキャッシュバックや月額割引などの各種特典を差し引いた本当の月額料金で計算しています。
なので、当サイトでランキングにしているプロバイダーは本当にお得な実質月額料金を計算したランキングということになります。
受取時期が短期のキャッシュバックを使う

ほぼすべてのWiMAXプロバイダーでは、キャンペーンとしてキャッシュバックという特典を支払っています。
キャッシュバックを実施しているプロバイダーに対する口コミの一例として、受け取り申請がめんどくさすぎて結局やらなかった…というものがありますが、これはごくごく一部の悪質な代理店だけなので安心してください。
昔はお客様がキャッシュバックの申請を忘れることを狙って、自ら複雑な手続きを踏まなければ振り込まれないというところも多かったのは事実です。
今の時代は契約するときにメルアドを登録しておけばキャッシュバック受け取りに必要なメールを受信できる仕組みになっています。
最近のプロバイダーはマイページにログインすることによってすぐに振り込み申請をすることができるように改善されています。
さらに最近では現金のキャッシュバックではなくて、WiMAXの毎月の月額料金を大幅に値引きするというキャンペーンを打ち出しているところも多くなっているので、キャッシュバック申請すら必要なくなっているというメリットがあります。
本来であればキャッシュバックする予定だった金額をお客様の毎月のWiMAX支払料金から割引することにより申請手続きや振り込みの確認なども一切する必要がないので、こちらの方が人気のキャンペーンになってきているのです。
とはいっても、キャッシュバックというのは大きめの現金が手に入るのでプロバイダーの宣伝としてはメリットが大きいので引き続きやっているところもたくさんあります。
キャッシュバックを受け取った方が実質的な月額料金が安くなるパターンも多々あるので、そちらの方がいい場合もあります。
契約する前に知っておきたい受け取り申請や方法などについて解説しているのでご覧ください。
近年では、キャッシュバックの振り込まれ時期も短くなってきています。
簡単に説明すると、今まではキャッシュバックを受け取るまでに半年や1年以上経過しないともらえなかったのですが、契約が完了してから2ヶ月後に振り込まれるようなプロバイダも増加傾向にあります。
こういう改善はユーザーも契約して時間がたっていないこともあるので、もらい忘れもなく申請がしやすいというメリットがあります。
上記みたいに、ユーザーの視点に立ってあらゆるサービスを向上してくれているプロバイダーも選べば見えてくるので、そういった健全なプロバイダーで契約すればメリットが盛りだくさんだと思います。
一番優秀なプロバイダを選びましょう!

WiMAXのキャッシュバックや基本料金などから算出した、実質的に一番安いプロバイダーをランキングにしました。
ちなみに、プラン内容はギガ放題で算出してあります。
★VISION
実質月額:3,848円 基本月額:3,979円 手数料:無料 キャッシュバック:5,000円 端末料金:無料 契約期間:3年


★GMOとくとくBB
実質月額:3,920円 基本月額:4,688円 手数料:3,300円 キャッシュバック:29,500円 端末料金:無料 契約期間:3年


★GMOとくとくBB 月額割引コース
実質月額:3,893円 基本月額:3,678円 手数料:3,300円 キャッシュバック:6,000円 端末料金:無料 契約期間:3年


★カシモ
実質月額:3,994円 基本月額:3,971円 手数料:3,300円 キャッシュバック:月額値引き 端末料金:無料 契約期間:3年


★DTI
実質月額:4,077円 基本月額:4,136円 手数料:3,300円 キャッシュバック:月額値引き 端末料金:無料 契約期間:3年
★BIGLOBE
実質月額:4,116円 基本月額:4,378円 手数料:3,300円 キャッシュバック:17,000円 端末料金:880円/月 契約期間:1年
★So-net
実質月額:4,542円 基本月額:4,817円 手数料:3,300円 キャッシュバック:月額値引き 端末料金:無料 契約期間:3年
★UQ
実質月額:5,093円 基本月額:4,268円 手数料:3,300円 キャッシュバック:なし 端末料金:16,500円 契約期間:2年
WiMAXのプロバイダーを比較するときに一番何を重視するべきかというと、基本月額料金ではなくて、実質的な月額料金ですね。
プロバイダーによって、一ヶ月目の月額料金と、二ヶ月目以降の月額料金が倍以上開きがあるということもありますので、2年契約において総支払額がどれだけ安くなるかがカギとなっています。
今までも解説してきたように、月額料金を計算した上で、キャンペーンなどの割引を計算して、本当に支払う月額料金を見分けることが肝要となっています。
なお、実質的な総額で比較した場合、2年契約よりも1年契約の方が総合計金額が安くなるのは当然で、一ヶ月あたりに換算してみると逆に高くなるので数字のマジックにごまかされないようにしましょう。
ですが、短期間しか利用しないような人は、解約料がかからないように、自分が使う分だけの契約期間に納めておいた方がいいですね。
WiMAXプロバイダで一番おすすめのところ
WiMAXプロバイダー比較表を踏まえて、最新の一番お得なプロバイダーを紹介したいと思います。
第1位 VISION

VISIONは東証一部上場企業のビジョンという会社が営業しているWiMAXのプロバイダーです。
特徴
実質月額:3,848円 契約年数:3年間
初期費用:無料 端末代:無料
支払い方法:クレジットカード
メリット
1,解約金や違約金がかからない
2,キャッシュバックで月額費用が安い
3,最初の月額料金は日割りなしで無料
4,事務手数料無料


第2位 GMOとくとくBB

GMOとくとくBBはキャッシュバックや毎月の値引きキャンペーンなどあらゆる特典を用意している優秀なプロバイダーです。
WiMAXのモバイルルーター端末はもちろん無料でもらえて、通常プランであれギガ放題プランであれ実質的な月額料金が業界最高峰の安さとなっています!
GMOとくとくBBは20日以内であればなんの違約金などもなしで解約できるので、接続できなかったとか、回線が不安定などの不具合があればすぐに解約できるようになっています。
他にもモバイルルーターを契約完了した当時に発送してくれるというメリットもあります。
特徴
実質月額:3,893円 契約年数:3年間
初期費用:3,300円 端末代:無料
支払い方法:クレジットカード
メリット
1,高額キャッシュバックか月額料金値引きを選べる!
2,キャッシュバックの最高額は約3万円!
3,値引きキャンペーンを適用するとギガ放題でなんと月2849円になる
4,20日以内であれば返品できる
5,端末を即日発送してくれる!


第3位 カシモ

WiMAXのプロバイダー「カシモ」は回線開通後の初月利用料が1380円で使えるのでおすすめです。
カシモはキャッシュバックキャンペーンをしていませんが、ギガ放題の月額料金が安くなっています。
また他にもモバイルルーターの端末の最短即日発送もしています。
特徴
実質月額:3,994円 契約年数:3年間
月額料金:1,518円~3,971円
初期費用:3,300円 端末代:無料
支払い方法:クレジットカード
メリット
1,ギガ放題プランが1ヶ月目1518円、2ヶ月目以降は3971円
2,初期費用が安めになっている
3,端末を当時に発送してくれる
4,U-NEXTのシネマ見放題プランが1ヶ月目だけ無料


第4位 DTI
WiMAXのプロバイダー、DTIの利点としては2ヶ月間は無料で使えるのがいいですね。
最初にかかる費用をできる限り少なくしたいという人は、とてもいいのではないでしょうか。
ですが、マイナス面として通常プランの手数料が5000円かかるようになっていて、他のプロバイダーよりも2000円も高くなっています。
第5位 BIGLOBE
BIGLOBEは短期契約の1年契約ができる、WiMAXのプロバイダーで唯一の会社となっています。
キャッシュバック自体も本契約をしたらすぐに受け取ることができますし、途中で解約したときの解約金も1000円しかかからないので、他のプロバイダーにはない強みがありますね。
BIGLOBEのデメリットとしては、他のプロバイダーでは無料で貸し出している端末代が800円かかってしまうところでしょうか。
WiMAXの申し込み手順

WiMAXの申し込みから契約してインターネットが利用開始されるまでのステップはどこのプロバイダー経由だったとしてもほとんど変わりません。
1,WiMAXの契約したいプロバイダーのサイトで申し込みボタンを押す
2,ギガ放題プランか通常プランか契約したい方を選びましょう。
3,次の画面でWiMAXで使いたいモバイルルーターと細かいオプションを選択しましょう。
4,契約者の個人情報を入力しましょう。名前や住所など。
5,WiMAXで支払う方法を入力。クレジットカード番号など。
6,個人情報が入力し終わったら、2,3日で端末が到着してすぐ使えるようになります。
大まかに分けると上のような申し込みから契約の流れとなっております。1週間もかからずにネットに接続できるというのはとても嬉しいですよね。
圧倒的に短期間でインターネット環境を手に入れられるのはどの光回線やADSLよりもメリットだといえるでしょう。
他には、UQスポットの店舗で契約することにより、その日のうちにWiMAXを使うことだってできてしまいます。
WiMAXを量販店で申し込むのはやめておきましょう

家電量販店でWiMAXを契約するのは、ネット上でお客さんを集めているプロバイダーと比べて圧倒的に損してしまうのでやめておきましょう。
家電量販店で申し込みをしてはいけない理由として、競合他社よりも実質的な月額料金が高くなってしまいます。
人気プロバイダーと家電量販店の月額料金を計算してみると明らかに差があるのがわかると思います。
当サイトでも解説してきたように、WiMAXの回線自体はどこのプロバイダーから契約しても変わらないので、キャンペーンなどを活用して実質的な月額料金がとにかく安くなるようなところから契約するべきなのです。
電器屋さんからWiMAXをたとえ申し込んだとしても、実店舗ならではのメリットなどはほとんどありません。
WiMAXが発売された当時は家電量販店でWiMAXを契約することにより、そのお店の商品券がもらえていたりするキャンペーンもありました。
ですが、そういった特典は現在はほとんどなくなってしまい、家電量販店で契約するメリットはほとんどありません。
さらに、仮にWiMAXを家電量販店で契約したとしても、サービス性能や月額プランなどはUQ本家と全く同じ内容になってしまうので、キャッシュバック以外でも損することになってしまいます。
とある家電量販店では特定の商品のみ割引をしてくれるようですが、プロバイダーのキャッシュバックと比べると天と地ほどの開きがあります。
一部のネット上の回線比較サイトなどでは、家電量販店のメリットとして対面での説明があるからいいみたいなことを書いているところもありますが、店員にそれほど詳しい人なんていないのが実情です。
営業トークで表面的な知識しかないと思うので、なんらかの説明をしてもらったとしても信じ込まないで自分で客観的に比較した方がおすすめです。
UQモバイルのお店でWiMAXはもったいないです!
UQWiMAXの実店舗があることを知っている人は数少ないと思います。格安のスマホを販売しているUQモバイルの店舗があります。
もちろん、UQWiMAXの契約をすることもできるので、電器屋さんのように店員と対面で詳しい話を聞くこともできます。
UQスポットでのWiMAXの契約は家電量販店と同様おすすめできるものではありません。
UQスポットの店員がいろいろWiMAXについて解説してくれるという利点はありますが、月額料金的にはほとんどメリットがありません。
そもそもUQ自体がプロバイダーとして優秀ではないため、おすすめできません。
たとえばですが、一番人気のプロバイダーとUQを比較してみると、実質料金が1年間で1万円以上もの差があるので、5年10年と契約したらそれだけ損失がかさんでいくことになります。
UQのお店での契約もメリットはあります
UQの店舗でWiMAXを契約した場合は、WiMAXの端末がお店においてあれば即日持ち帰って使うことができます。
WiMAXの端末があれば、いつでもどこでもネットに接続ができるので、とにもかくにも早く使いたいという人は、UQモバイルの実店舗にいってみるのもいいでしょう。
とはいっても、UQスポットの実店舗はキャンペーンもやってないですし、おすすめできたものではありません。
ですが、WiMAXプロバイダーのGMOとくとくBBやブロードWiMAXでは即日発送にも対応しているので、時間をかけたくないという人はこちらのプロバイダーをおすすめしています。
プロバイダのキャッシュバックを受け取るには?
WiMAXやその他の光回線などで行われているキャッシュバックなどのキャンペーンは自分で申請をしなければもらうことができないところもあります。
普通はキャッシュバックキャンペーンを受け取るためには何ヶ月以上などのある程度の利用期間が定められています。なので、その期間を過ぎないことにはキャッシュバック申請の案内が送られてきません。
基本的にはほぼすべてのプロバイダーで、会員のマイページにアクセスして、そのページからキャッシュバックの振り込みの手続きができるようになっています。
メールでの受信や会員ページでのチェックが必要で、不明なことがあればプロバイダーに聞いてみましょう。
ギガ放題プランの速度制限とは

ここからはWiMAXで有名な3日で10Gの壁、つまり速度制限について説明していきたいと思います。
そもそもWiMAXの通信速度制限というのは、3日間で10GBを超えてしまった次の日から24時間かかるのではなくて、利用者が多くなる夕方から深夜2時までの時間帯だけとなっています。
もっというと、WiMAXの通信制限がかかったとしても下りで1Mbpsもあるので、メールはもちろんのことフラッシュを多用しているようなサイトでなければ余裕を持ってスムーズに閲覧できますし、動画も見ることができてしまいます。
ギガ放題の3日間で10GBの10GBという容量がいったいどれほどのものか解説していきたいと思います。
10GBのデータ通信量がどれくらいかというと、youtubeだったらハイビジョンでも低画質でもない普通の画質で50時間分くらいになります。
たとえばyoutubeによくある5分くらいの動画を回数で計算してみると500回以上は見られる計算になります。
ですが、最近のyoutube動画は5分区切りのものはあまりなく、10分くらいのものが多くなってきています。
こういうことになると5分の動画だと600回くらい視聴できていたものが、10分になると200回くらいになります。
なお、5Gのプランだと3日間で15GBの通信制限となっているので、ギガ放題よりも5GBもアップしています。
WiMAXをいずれ使ってみたいけど通信制限が気になっているという人は、エリアの中でなくても5Gで契約することにより3日間で15GBも使えるようになりますので検討してみてもいいかと思います。
実際問題として制限はなし!
ギガ放題プランは3日間で10GBの通信データ量の制限があると解説してきましたが、月間で換算してみると100GBくらいにしかならないと思っている人は多いのではないでしょうか。
これは一見すると月間100GBしか使えないようにも思えますが、実は何GBでも使えるのです。制限がかかるのは夜の時間帯だけなので、日中は大げさに言ってしまうと1000GBの通信だってできてしまうのです。
以上のようなことから、やろうと思えばいくらでも通信量を増やすことが可能で、月間に300GBでも1000GBでもいくらでも可能なんです。
WiMAXの制限がかかってしまったら、自宅の回線を使って回避してみたりすれば、いくらでも使い勝手が広がります。
WiMAXの速度制限がかかっているときのスピードは1Mbpsとなりますが、メールやネットサーフィンなどは余裕でできてしまいます。
日中であれば何ギガバイトでも通信できるとはいっても、長期的にこういうことをやっているとWiMAXの回線を提供しているUQに個人的な制限をかけられてしまう可能性もなきにしもあらずなので注意しましょう。
オプションにはどういったものがあるのか?
自分の必要性に応じていろいろなオプションに加入してみてもいいと思いますが、ネットになれているのであれば下記のようなオプションは不要だと思います。
ですが、初心者のサポートや端末保証はつけておいた方がおすすめです。
下記の表にはUQで申し込めるようになっていますが、プロバイダーでの契約もできます。
オプションによくあるのはセキュリティ系のオプションと、動画や音楽などのエンタメ系のコンテンツになります。
回線系のサービスのオプションは自分で直感的に決めるのがいいと思います。いらないと思ったら余計な出費を抑えられるでしょう。
WiMAXとauは相性が抜群!
WiMAXはそもそもとしてKDDIグループの一員なので、当然auのスマホを持っていると割引サービスが使えます。
ここから解説していくのは、auスマートバリューと呼ばれる割引です。
ウルトラギガMAXはUQモバイルのスマホとWiMAX2の同時並列契約で月額料金が500円割引になります。
この割引が適用されるのはUQモバイル側のスマホになります。
auのスマホを契約しているのであれば、必ず契約しておいた方がいいスマートバリューというものがあります。
auのスマホを持っている人は永続的に月額料金が割引されるサービスとなっています。
auスマートバリューという割引サービスは、auのスマホを持っている人が1000円くらい割引になります。
現時点でauと契約しているプランによって差がありますが、最低でも500円から最高で1000円までの割引が適用されます。
現時点でauのスマホを持っている人はとくにおすすめの割引サービスです。
WiMAXの違約金は契約期間によって変わる

WiMAXの契約年数はプロバイダーによって違います。1年から3年までいろいろなタイプがあります。
回線サービスなどはどこでもそうですが、解約料がかからない月というのは決まっていて、これを過ぎてしまうと解約料を取られてしまうので、自分がどのタイミングで解約するかをあらかじめ想定しておきましょう。
次の表は契約開始を1ヶ月目としたときの途中で解約したときの解約料の表になります。
1~13ヶ月目で解約 2年契約:20,900円 3年契約:20,900円
14~25ヶ月目で解約 2年契約:15,400円 3年契約:15,400円
26~37ヶ月目で解約 2年契約:10,450円 3年契約:10,450円
WiMAXを申し込むときは解約できる月をリマインダー登録などしておきましょう。
WiMAXを解約したいときは?
プロバイダーによって解約方法は違ってきますが、ほとんどの場合で次のような方法になります。
会員ページから解約手続きor電話による解約手続き
これはWiMAXなどに限った話ではありませんが、プロバイダーを解約するときに必ず他のプランなどをおすすめされます。
他にも、途中解約をするときは、契約終了月間ではないので、解約料が必要ですよという説明があります。
WiMAXの通信速度でテレワークに耐えられるか?
ズームやスカイプなどを使ったオンライン会議は自分の家から使っている利用者が増えてきています。
在宅勤務だけではなく、カフェで仕事をする人も増えているので、WiMAXがテレワークに活用され始めています。
喫茶店や漫画喫茶や駅などのフリーWi-Fiで接続するとセキュリティの脆弱性からパスワードやIDなどがもれてしまう可能性も否めません。
WiMAXなら誰かの回線を間借りしているわけではなくて、自分のみが接続できる安心なインターネット環境なので、セキュリティ面からWiMAXを検討している人も増えてきています。
ところで、WiMAXがテレワークに利用可能かという問題ですが、以下のような懸念材料があります。
通信速度のそもそもの安定性や速度自体や、通信制限にかからないか、などなどいろいろな懸念材料があります。
以上のようないろいろな要素がありますが、WiMAXを使ったらこれらの問題についてクリアできるかどうかについて解説していきましょう。
WiMAXはそもそも基地局がめちゃくちゃありますので、ビジネスでもエンタメ目的でも使いやすいといえるでしょう。
WiMAXは他のモバイル系インターネット接続と比べてハイスピード通信ができる傾向にあります。
以上のようなことから、モバイル系のインターネット接続サービスを使うなら、WiMAXが一番おすすめだといえるでしょう。
WiMAXを使うときは、自分の住んでいるエリアで使えるかどうかをチェックしてからレンタルをして見てもいいかもしれません。
スカイプなどを使って、オンライン会議をする人は通信量の制限が気になる人も多いと思います。
なんといってもWiMAXの制限は夕方からの通信制限なので、昼の時間帯のオンライン会議などは制限がかからないと思います。そもそも3日で10GBを使うことなんてほぼないでしょう。
会議の解像度なども調整しておけば、無駄なデータ送受信を極力避けることができます。
オンライン会議以外の場面でもあらゆる活用方法があります。
短大生や専門学生や4年生の大学生の人は、オンライン授業をWiMAXで受けることも可能です。
東進などのオンライン授業を取り入れている学習塾などでWiMAXを使うときも、喫茶店などで外出先から利用することができます。
また、引っ越したばかりでネット環境が整っていなかったとしても、WiMAXなら当日から高速のネット環境が整っていますし、ルーターとして各部屋の端末をすべてつなげることも可能です。
WiMAXで一番使えるモバイルルーター

2020年にWX06という機種が発表されたものの、通信速度に若干の変更があっただけで、ほとんどはW06と変わりません。
モバイルルーターを選ぶコツとしては、回線速度が重要なので、W06の方がいいでしょう。
モバイルルーターW06の最高速度は1.2Gbpsくらいとなっていますが、この接続方法はUSBでパソコンに接続した場合なので、普通に使ったら数百Mbpsくらいになりますが、十分なスピードだと思います。
また、W06の方が回線が安定していて速いので、早さ重視なら断然W06の方がおすすめですね。
一番おすすめのホームルーターとは
WiMAXは上記のようなモバイル端末の他にも据え置き型のホームルーターを選ぶことができます。
自宅に高速通信が可能な快適なインターネット環境を導入したいという人で、光回線の工事がめんどうだしお金がかかるからやりたくないという人は、WiMAXのホームルーターがおすすめです。
ホームルーターがモバイル端末と大きく異なる点を解説していきたいと思います。
ホームルーターは家の中に据え置きタイプとして使うので、バッテリーが付いていません。なのでACアダプタで接続する使用方法になります。
さらに、アンテナがモバイルルーターより大きいものが付いているので接続環境が抜群によくなっています。
一般的に、モバイル端末は手元に持ち歩いて使用しますが、ホーム端末の場合は、部屋の片隅に置いておきます。
なので、手元のタブレットやノートPCなどの端末から離れていても接続環境が保たれやすいようになっているというわけです。
現在一番おすすめのホームルーターの端末はHOME02でしょう。
回線スピードや安定性だけではなくて、デザイン性も優れているので、いろいろな視点から見たコスパ抜群だといえるでしょう。
ズバリ!モバイルかホームどちらがいいのか?
結局のところ、ホームルーターとモバイルルーターはどちらを手に入れるべきなのかを解説していきたいと思います。
それぞれのルーターの利便性やメリットデメリットなどについて解説していきたいと思います。
まずモバイルルーターですが、モバイルルーターは家の中でも外出先でもどこでもインターネット環境が手に入れられるということです。
一方、ホームルーターは、アンテナが搭載されているので回線が高速で安定性も高く、電源がACアダプタなので、電池の残量を気にする必要がないところです。
いろいろなメリットをあげ連ねてきましたが、簡潔に言うとモバイルルーターの方が持ち運びができるのでおすすめです。
ホームルーターは外で利用することができませんが、モバイルルーターはもちろん外での利用もできますし、家の中でもクレードルを使うことにより据え置きタイプのように使えます。
モバイルルーターでもクレードルを使いながらホームルーターのような使い方ができるので、モバイルの方がおすすめですね。
LTEネットワークを活用する
WiMAXにおいてのLTE接続は、auのLTEを使用した、ハイスピード+エリアモードとなっています。
WiMAXでつながりにくい場所で使えるサービスです。
基本的には、WiMAXと携帯電話では通信技術や電波が違うのですが、auのLTEなら接続できるということもあります。
auのLTEは800Mhzの電波が使われているので、地方なども含めて回線がつながりやすくて安定しやすいネットワークとなっています。
3年契約のWiMAXなら、すべてのプロバイダーで毎月1000円が無料で使えます。
毎月7GBの制限はありますが、WiMAXでつながりにくい地方などの環境においては、積極的に利用したいものですね。
ですが、LTEで月間7GBの通信量に達した場合は、WiMAX2の制限もかかるので注意しましょう。
実際のWiMAXのスピードについて

WiMAXをこれから使おうと思っている人は、WiMAXがどれくらいのリアルなスピードがでるかを気にしている人は多いのではないでしょうか。
宣伝上は何百Mbpsとうたっているものの、本当に使った時の速度はどれくらいなのでしょうか。
そもそもWiMAXの理論値としては以下のような数値になっています。
上の表は理論値となっていますが、実測値としては私のWiMAX環境でほぼ安定的に50Mbpsは出ています。
そもそもWiMAXの回線スピードというのはあらゆる要因に柄今日されます。すんでいる街、端末の違い、時間帯等々です。
ですが、WiMAXの基地局は年々利用者が増えていることから、基地局が増設されてきていて、安定性やスピードは上がってきています。
WiMAXと光回線は永遠のライバル
WiMAXか光回線かどちらが優れているかは自分の目的によると思います。
★WiMAX
通信速度:下り速度440Mbps~1.2Gbps 利用場所:宅内、屋外 工事:不要
月額料金:約3,500円~4,600円前後 利用開始まで:最短当日~1週間程度
速度制限:3日間で10GBまたは月間7GB
★光回線
通信速度:下り速度1Gbps~2Gbps 利用場所:宅内のみ 工事:必要
月額料金:約2,000円~5,000円前後 利用開始まで:数週間~1ヶ月以上
速度制限:制限無し
WiMAXと光回線では、メリットデメリットが全然違いますが、ネットに接続して高速通信をするということに関しては全く同じです。
自分が構築したいネット環境の理想に合わせた回線を選ぶのが一番だといえるでしょう。
WiMAXは世界で標準化された通信技術である

WiMAXは世界の標準規格になっている通信技術なんです。
WiMAXは無線でのブロードバンドを提供するために規格かされたものです。
そもそもは、地方などで固定回線が届かないラストワンマイルをつなぐための無線規格としての意味が強かったのです。
WiMAXは日本にしかないサービスだと思っている人も多いかと思いますが、一昔前までは日本以外の国でも使うことができました。
WiMAX2+という規格になってから日本独自の路線をいくようになってしまったので、日本でしか提供されないサービスとなりました。
ちなみにですが、外国でWiMAXを使うときは、WiMAXの機械が搭載された端末でしか使えません。
WiMAXは競合とどう違うのか?
WiMAXと似たようなサービスのワイモバイルとクラウドWi-Fiについて解説しています。
まず最初にチェックしておきたいポイントとしては、回線速度とデータ量制限になります。
WiMAXとワイモバイルはさほど変わらない内容のサービスとなっていて、クラウドWi-Fiは用途によっては使い勝手がいいといえます。
WiMAXやワイモバイルは広帯域の動画やエンタメなどのコンテンツが使いやすいサービスとなっています。
一方で、クラウドWi-Fiは通信速度が遅いので、簡単な使い方をしたい人向けとなっています。
インターネット経由でオンデマンドをみたり、高画質の映画を見たりする人は、クラウドWi-FiではなくてWiMAXをおすすめします。
クラウドWi-Fiがサービスを開始して間もないので、通信速度が不安定で、ネットワーク障害などが頻発しやすいともいわれています。
スマホでデザリングするかWiMAXを使うか?
WiMAXを購入しなくても、スマホのデザリングを使えばいいんじゃないかと思っている人も多いと思います。
そもそも論として、デザリングではなくてWiMAXをわざわざ契約するメリットはどこにあるのでしょうか。細かく解説していきたいと思います。
デザリングという機能は、スマホを経由して、携帯電話のネットワークを使ってインターネットに接続する方式です。
タブレットやノートパソコンをスマホを経由してインターネット環境に接続することができるようになります。
デザリングのオプションに入ることにより、スマホ自体のネット接続はもちろんのこと、タブレットなどの端末をすべてデザリングでネットに接続できるようになります。
WiMAXでインターネット環境を手に入れるのと、スマホでネットに接続するのは、機能的には全く同じとなっています。
WiMAXの方がデザリングよりおすすめ
スマホからのデザリング接続よりもWiMAXでネットに接続した方がいい理由としては次のようなポイントがあります。
ポイント1 デザリングは携帯会社の通信量制限がある。WiMAXなら使い放題。
ポイント2 スマホはバッテリーなどの観点から使い勝手が悪い。
ポイント3 デザリングをすると費用がかさんでしまうことがある。
上記のようなことからパソコンやタブレットを接続するようなことであれば圧倒的にWiMAXがおすすめです。
スマホの通信量を下げたいときは、WiMAXに接続してしまうという手もあります。
そもそもデザリングはスマホのおまけのような機能なので、どうしても必要という緊急時のみの使用方法にした方がいいでしょう。
WiMAXでも5G接続ができるようになりました

2021年からWiMAX+5Gのサービスが提供され始めました。UQからサービスが開始されてだんだんプロバイダーが拡大していっています。
WiMAXの端末は5G専門でサムスンのモバイル端末と、ZTEのホーム端末の2つの端末があり、ダウンロード速度2.7Gbpsという速度が出ます。
WiMAX+5Gの最大スピードはWiMAX2+の倍以上のスピードを誇っています。
WiMAX+5Gの通信制限は3日間で15GBとなっているので、WiMAX2よりも5GBも増設されています。
WiMAX+5Gの料金について
WiMAX+5Gの料金プランはUQにおいて最初のキャンペーンを利用すると、2年契約で毎月約4300円で利用できるようになっています。
WiMAX+5Gで進化しているのにもかかわらずWiMAX2とほとんど同じような値段で使えるのが出始めたばかりのメリットだといえるでしょう。
ちなみに、一般的なプランは用意されていないので、ギガ放題プラスというWiMAX2のギガ放題のバージョンアップが用意されています。
WiMAXの5Gは出たばかりだけど端末は使いやすいのか?
WiMAXの5Gでは、WiMAX2にはない専用の端末が用意されています。
現在の5Gの端末はホームとモバイルで1つずつ用意されています。
まだ5Gのサービスが出始めたばかりですが、これから端末が続々と増えていくと思われます。
サムスン製の端末については重さやサイズ感は現在のWiMAX2とそんなに大差ありません。
5Gのデメリットとしては、端末代を分割などで買わなければいけないので、毎月の月額料金がかさんでしまうという点があります。
WiMAX+5Gには3G4Gのように速度制限があるのか?
現在のWiMAXは3日で10GBの制限はありますが、1ヶ月単位での制限はありません。
WiMAX+5Gでは現在と同じく、3日での制限はありますが、月単位での制限はありません。
WiMAX+5Gは3日間での制限がWiMAX2+と比べて5GBもアップしています。
また他にも、+エリアモードとしてLTEの月間制限が7GBから15GBに8GBもアップしています。
制限が適用される時間帯も、WiMAX2と同じく夕方六時から夜中の二時までとなっています。
朝から昼のビジネスシーンの時間帯には制限がかからないので、ズーム会議やスカイプ会議などにはもってこいだといえるでしょう。
WiMAX+5Gの回線速度はどれくらい速いのか?

WiMAX+5Gの回線スピードは理論値で最大2.7Gbps、サムスン製のモバイル端末でも2.2Gbpsというスピードになっていて、現行のWiMAX2よりもかなり速いスピードとなっています。
WiMAX2のモバイル端末のW06は最大で1.2Gbpsとなっていますが、これは最大値です。
通常の接続方法でモバイル端末を接続すると約800Mbpsくらい、WX06だと約450Mbpsくらいになるので、5Gの速度がいかに早いかがわかります。
WiMAX+5Gと通常のWiMAXを比較
現在のWiMAX2と、新サービスのWiMAX+5Gではどれくらいなにが違うのでしょうか。
WiMAX+5Gの一番のポイントとしては、5Gの回線網に接続できることと、制限が15GBになったところではないでしょうか。
WiMAX2の理論値は1Gbpsくらいですが、5Gの理論値は2Gbps以上あります。
WiMAX2と+5Gでは料金プランがほぼ同じとなっていますが、端末代が多少高くなっているので、デメリットはそれくらいでしょうか。
WiMAXの5Gの月額料金を比較!

WiMAXの本家本元のUQ以外のプロバイダーがどれくらい+5Gを提供しているのかというと、まだまだというところですね。
WiMAX+5Gを提供しているプロバイダー各社の表をまとめましたのでご覧ください。
UQはもちろんですが、UQとほぼ同じ内容のプランで5Gを提供しているビックカメラやヨドバシカメラなどのプロバイダーがあります。
次の一覧表は、WiMAX+5Gの割引などを使ったあとの料金を示しており、契約年数から総額料金を割った「実質的な月額料金」を示しています。
★GMOとくとくBB
実質月額費用:4,668円 基本月額料金:4,631円 事務手数料:3,300円 端末代:無料 契約期間:3年


★カシモ
実質月額費用:4,834円 基本月額料金:4,500円 事務手数料:3,300円 端末代:無料 契約期間:3年


★Broad
実質月額費用:4,899円 基本月額料金:4,763円 事務手数料:3,300円 端末代:無料 契約期間:3年
★BIGLOBE
実質月額費用:5,645円 基本月額料金:4,378円 事務手数料:3,300円 端末代:21,912円 契約期間:1年
WiMAX+5Gで一番得するところとは?
WiMAX+5Gをサービス開始しているプロバイダーはまだ少ないのですが、ランキングは以下のようになっています。
第1位 VISION WiMAX+5G

VISIONはいろいろな割引を使うことにより業界最高クラスのお得さで利用できます。
特徴
特徴1,3年間での実質月額3,848円
特徴2,契約初月の日割り料金が無料!
特徴3,解約金&違約金が条件ありで無料
特徴4,初期費用無料
特徴5,モバイルルーター端末無料


第2位 カシモ WiMAX+5G

カシモはプロバイダーの中では優秀な方だと思います。
ちなみに家電量販店でも5Gを利用できますが、端末料金が高くなってしまいます。
特徴
特徴1,実質月額4,000円
特徴2,月額割引キャンペーンあり
特徴3,初期費用3,300円
特徴4,端末料金無料


WiMAXはなんとレンタルもできます!
トライWiMAXは賄MAXを本契約する前に、約2週間くらい無料でレンタルできるお試しサービスになります。
WiMAXの契約年数はほとんどプロバイダーで2年か3年となっています。
以上のようなことから、一度契約してしまうと解約期間に達しないまま解約してしまうと料金がかかってしまいます。
大手の電話会社みたいに100%つながることが保証されているわけではないので、試しに使ってみるのもありですね。
以下のような人はまず最初にtryWiMAXを使ってみましょう。
1,WiMAXの圏内に入っているけど密接した住宅地帯だからつながるか不安な人
2,本当に高速通信ができるのか試してみたい人
3,パソコンに接続するだけじゃなくて、スマホやタブレットなどともつながるかどうかを確認したい人
なお、GMOとくとくBBでもトライWiMAXがあります。
GMOとくとくBBは20日以内なら解約できるので、回線が安定しなかったとか高速通信ができなかったという人は返品してもいいのです。
GMOとくとくBBのお試し制度なら、満足いけばそのまま使い続けられるのがかなり利便性が高いですね。
法人での契約はできる?
WiMAXを契約するときは、法人契約か個人契約かでいくつかの種類があるので解説していきたいと思います。
一つ目の違いは契約方法が違います。2つめは契約にかかるキャンペーンの内容、3つめは支払い方法です。
最初の契約の流れとしてほとんどのプロバイダーで次のような契約の流れがあります。見積もりから申し込み、契約、支払い方法選択。
ほぼすべてのパターンとして、個人契約のように1代の契約ではなくて、大口の契約なので、まず最初に見積もりを取る必要があるのです。
また他にも、個人と法人での窓口は全然違うので、法人で申し込みをしたいときは、法人専用の窓口から申し込みをしましょう。
見積もりが終わって本契約が完了したら支払をしてすべての作業が終わります。
WiMAXなら法人契約でもキャンペーンがある
法人契約をするときのキャンペーンはプロバイダーによって違います。
たとえば、GMOとくとくBBの場合は、法人契約の時のキャッシュバックはありません。
代わりといっては何ですが、法人の場合は月額割引が用意されているので、かなり安く大量に契約することができます。
そもそも、キャッシュバックがキャンペーンとして用意されていない理由としては、法人で大量契約になるので、複雑になってしまうからなどの理由があります。
次に支払い方法の違いですが、GMOとくとくBBの場合を例に取ってみると、個人契約をするときはクレジットカード払いだけとなっています。
法人での支払い方法は口座振替などもあり、多彩な支払い方法が用意されています。
WiMAXの総評

当サイトではWiMAXについてここまで、端末の善し悪しから、光回線などの固定回線とのスピードの比較、細かい機能などについて多角的に検証してきました。
当サイトをここまで見ていただいて、WiMAXのコンセプトや、どういうときに一番利便性がよくなるのか、などなど理解していただけたのではないでしょうか。
最後の最後に総ざらいとして、一番優秀なプロバイダーを掲載しておきますので、WiMAXをこれから契約を検討している人はぜひこのプロバイダーから申し込みましょう。
おすすめ第1位はなんといっても「VISION」
数あるプロバイダーの中でも最強にお得なのが「VISION」です!
VISIONが一番最強におすすめな理由は以下の通りです。
1,各種割引を使って実質的な月額が最安!
2,端末を最速で発送してくれる!
3,最新鋭のモバイル端末が最安もしくは無料で使える!
4,競合他社から乗り換えがお得
ポイント
ポイント1 3年契約の実質月額約3800円
ポイント2 初月の日割りが無料
ポイント3 解約金が無料!
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